酒は百薬の長といわれるが、本当でしょうか?

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お酒を飲むことは悪いことばかりでは無いようです

歳を重ねてくると、毎日の晩酌も楽しみのひとつになってきます。

サラリーマン時代は、家に帰ってお風呂に入って、その後のビールを飲む時に「この1杯のために仕事をしているようなものだ・・」と言っていたことを思い出します。

私も、いろんな種類のアルコールを飲んだものです。

そのアルコールには、どのような効果があるのでしょう

お酒には、ビールやワイン、ウイスキーなど様々な種類があります。その基本は、エチルアルコールです。

体に入ったアルコールは、腸から吸収されて血液中にまわります。

どうして酔うのでしょうか?

それは、脳の中をアルコールが循環するからです。私たちが普通に食べたり、飲んだりするものは脳にはいかないのになぜ、アルコールだけが脳に行くのでしょうか。

脳には、血液脳間膜という一種のバリアーがあって、血液中の成分が脳に行かないようにできています。グルコースとか必須アミノ酸とか決まった物だけを脳に通してあとは、通過させないメカニズムができています。

ところがアルコールは、これを通過して、脳の機能を低下させます。

これは確かなことなのです。お酒を飲むと気持ちがよくなってきます。

現代人は、いつも交感神経が優位に働いて戦いモードなのです。仕事を能率的にこなし、他の人より働き、お金を稼ぐ。

子育てを一生懸命行い、家事もこなす。日曜日には、こぞって遊びに行く。なかなかリラックスする暇もない。
この点お酒は、交感神経のはたらきを抑えて副交感神経を優位にしてくれます。

お酒を飲むとリラックスできるというわけです

お酒を飲むと全身の血管は拡張し、血圧は下がります。物事に動じなくなり悩みも減ります。

こう考えるとアルコールによってリラックスできればこんなに簡単なことはありません。リラックスの他の方法に比べても時間的にも経済的にもリーズナブルです。サービス産業のほとんどは、副交感神経優位を提供しているといわれています。

温泉旅行、おいしい食事、風俗産業、映画、テレビなどなんでも一時的に頭を仕事や悩みからはなしてリラックスさせています。

アルコールは、これらの方法の中でも最高の部類に入るのではないでしょうか。

お酒の何が悪いかというと、ただただ、飲みすぎることが良くないのです。

ついつい調子に乗って、気が付いた時には、もうベロンベロンなんて経験もあるのではないでしょうか。

人によって、酒量の違いはあるのでしょうが、自分の「適量」というのしっかりと把握しておくことです。

 

お酒は百薬の長と言いますが、一時的に精神的にリラックスさせるためにも精神的な「薬」とも言えますね。(飲み過ぎは逆に「毒」になりますので注意を)

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