最近、認知症やボケとはあまり関係ないかもしれませんが、車のブレーキとアクセルを間違える事故が多発しています。
そんな事故を起こさないためにも、しっかりと脳で考えていることと手足の動きをしっかりと連動させておきたいものです。
それらが、バラバラになってしまうと、認知症だのボケだのとあらぬ疑いをかけられます。
そんな疑いをかけられないためにも、やっておくと、認知症やボケになりにくい趣味をいくつかご紹介します。
できることなら末永く付き合える趣味がいいですね。
最もお手軽な趣味【映画鑑賞】
私に周りにも、映画を見ることが好きなご婦人がいます。
その方は、大きなシネコン(いくつもスクリーンがあるような映画館の集合している建物)に行くのではなく、街の中の小さな映画館で、上映期間も短い映画を毎回見に行くのが好きなんです。
その映画の上映時間の前には、必ずお気に入りの喫茶店でコーヒーとケーキを食べてから映画を見に行くのです。
これがこのご婦人の「お決まり」なのです。
このような趣味を持っていると、毎回、毎回映画の内容に刺激されて、ボケる暇もないようです。

いつも映画の内容を私に話してくれるので、すべての内容を覚えているだけもすごいなぁと感心しています。
じっくりと鑑賞【展覧会、ミュージカル、コンサート】
これも映画とよく似ているのですが、目で見て刺激を受けることは、脳の活性化にすごくいいようです。
映画と違って、立体的に物事が移るので、より脳に「記憶」として残りやすいのも特徴ですね。
映画と合わせて、趣味にするといいですよ
のんびりゆっくり【国内旅行】
海外旅行では、準備や手間、期間、言葉などいろいろとハードルが高いので、国内旅行をおすすめします。
自宅でテレビなどを見て、行きたいところを絞り、その後、実際に自分の目で見て、その場所の良さを確認する作業が国内旅行なのです。
温泉も食事もすべてが五感に直結しています。さらに旅行に行くと必ず歩きます。
これが最も体を丈夫にするのではないでしょうか。
旅行に行ったらどんどん歩いていください。
最後は、自宅でゆっくり音楽鑑賞です。
自分の好きな音楽を聴くことで、心がとても癒されます。
多くの皆さんは、最新の音楽ではなく、昔よく聞いた音楽を聴くのではないでしょうか。
音楽と同時に、昔を思い出すのではないでしょうか。
これらの趣味を持つことで、認知症やボケを予防できます。